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サウンド・オブ・サイレンス (アルバム) : ミニ英和和英辞書
サウンド・オブ・サイレンス (アルバム)
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


サウンド・オブ・サイレンス (アルバム) : ウィキペディア日本語版
サウンド・オブ・サイレンス (アルバム)

サウンド・オブ・サイレンス』(Sounds of Silence)は、サイモン&ガーファンクル1966年1月に発表したセカンド・アルバム。
== 解説 ==
1965年4月、トム・ウィルソンのプロデュースにより「どこにもいないよ」「はりきってゆこう」の2曲がレコーディングされるが、この頃デュオとしてのサイモン&ガーファンクルは事実上活動を停止しており、ポール・サイモンイギリスでソロ活動をしていた。しかし、トム・ウィルソンのアイディアでバンド編成のオーバー・ダビングがなされた「サウンド・オブ・サイレンス」のシングル・ヴァージョンが大ヒットすると、ポールはアメリカに帰国し、アート・ガーファンクルも合流して活動を再開する。
1965年12月、ボブ・ディラン追憶のハイウェイ 61』を手がけたボブ・ジョンストンのプロデュースにより11曲が録音されるが、突然のアルバム制作だったためオリジナルの新曲は「ブレスト」「リチャード・コリー」「早く家へ帰りたい」の3曲のみで、ポールが8月に発表したソロ・アルバム『ポール・サイモン・ソングブック』収録曲のセルフ・カヴァーや、2曲のカヴァー曲も録音された。そのうち、ジャクソン・C・フランクのカヴァー「ブルース・ラン・ザ・ゲーム」は収録が見送られ、「早く家へ帰りたい」はシングルとして発表されることになり、「雨に負けぬ花」は次のアルバム『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』(1966年)に持ち越された。最終的には「サウンド・オブ・サイレンス」のシングル・ヴァージョンや4月に録音された2曲も含む11曲入りのアルバムとして、1966年に発表された。
本国アメリカでは『ビルボード』誌のアルバム・チャートに初のチャート・インを果たして143週に渡ってチャート・インするロング・セラーとなり〔2001年リマスターCD(CK 65998)英文ライナーノーツ〕、1968年には最高21位に達した〔。全英チャートでも初のチャート・インを果たし、13位に達した〔。日本では1966年8月に発売〔『文藝別冊 サイモン&ガーファンクル』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97650-6)p.85〕。前作『水曜の朝、午前3時』は当時日本未発売だったため、本作が日本でのデビュー・アルバムとなった。
本作収録曲のうち「サウンド・オブ・サイレンス」と「4月になれば彼女は」は映画『卒業』(1967年12月公開)のサウンドトラックで使用されて、アルバム『卒業-オリジナル・サウンドトラック』(1968年)にも収録された。
2001年発売のリマスターCDには、前述のアウトテイク「ブルース・ラン・ザ・ゲーム」と、1970年7月8日に行われたデモ録音からの3曲がボーナス・トラックとして追加収録された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サウンド・オブ・サイレンス (アルバム)」の詳細全文を読む




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